治験バイトってどうなの?経験者が仕事内容、報酬、応募方法について解説します!

お小遣い稼ぎ

ネットでは高額収入が得られるバイトとして良く紹介がされている治験バイトですが、安全なの?どんなことするの?と興味のある方が多いかと思います。

私も数年前にアルバイトを探している時に治験バイトを知り、実際にいくつか治験バイトを受けました。

今回は治験バイトの実態を知りたいという方のために、気になる仕事内容や報酬について解説します♪

治験とは?危険じゃないの?

治験とは、厚生労働省から「薬」として承認を受けるために行う臨床試験のことをいいます。

薬が多くの患者さんの治療のために使われるようになるには、流通前にまず動物や人でその薬の効果や安全性を調べる必要があります。そして、様々な試験を経て最終的に健康な成人を対象とした臨床試験に通って初めて厚生労働省から「薬」として認定がされます。

その最終的な健康な成人を対象とした臨床試験のことを「治験」といいます。

治験=人体実験のようなイメージの方もいるかもしれませんが、様々な試験を通過して最終的に世に出る直前の薬を使うわけですので、絶対に危険!というものではなく、治験は制薬において必ず通らなくてはならない大切な過程なんです。

治験バイトってどんなことをするの?

治験バイトには、入院するタイプと通院するタイプの2種類があります。

通院タイプは、指定された病院などの施設へ行き1回通院で完了してすぐに報酬がもらえるものもあれば、2回以上の通院が必要な場合もあり、案件によって通院回数は変わってきます。

私は通院1回タイプで、顔にクリームを塗って肌の乾燥状態を調べるという案件を受けた事がありますが、クリームを塗って温度管理された部屋で待ってと、待ち時間を含めて3時間くらいで終わりました。

よくある案件は、採血案件です。採血のみされて終わりという簡単な内容で、定期的に募集がされています。

入院と違って拘束時間が短いのは嬉しいです。

入院タイプは、他の数十名の被験者と一緒に数日間入院をして試験を受けます。日数は3~4日を2回だったり、1週間を1回だけだったり、こちらも案件によってそれぞれ異なります。

募集段階で既に試験日が指定されているので、なかなかその日程が丸々と空いていることはないかとは思いますが、運よく自分の日程と入院期間が合えばラッキーです。

全員が同じ生活をして同じものを食べて同じ薬を使用してどんな変化が出るのかを見ることが大切なので、起床・就寝時間、食事を残さないなどの制約はありますが、自由時間は何をしていてもOKです。

私は3泊4日の入院試験に参加をしたことがありますが、ほぼ自由時間でずっとベッドでゴロゴロしていました。

背中に薬を塗ったパッチを2か所に貼って、そこにブルーライトのようなものを当てて肌の変化を見る試験だったのですが、パッチを取って医師に診てもらってライトを当てる作業が毎日1時間くらいあるだけで、それ以外の時間は持ち込んだノートパッドで遊んだり、本や漫画もたくさん置いてあったので読み放題。

背中に薬を塗る試験だったので、なるべくベッドに背中をつけないようにというのだけ大変でしたがw ゴロゴロする時は頑張ってうつぶせたり横を向いていました。

夜もあんまり背中をつけてほしくないから、見回りに来て背中がついている人は起こすかもとも言われましたが、起こされたことはありませんでした。朝起きたら普通に背中つけて目覚めてましたけれどねw ある程度はしょうがないと思うので、なるべく気を付けてってことだったんだと思います。

治験の報酬はいくらくらい?

治験バイトという呼び方が一般的ですが、あくまでも治験はボランティア。治験バイトの報酬は負担軽減費と呼ばれています。ボランティアへの謝礼として負担軽減費がいただけます。

色んな種類の案件を見てきましたが、あまり試験の内容とは関係なさそうで、拘束時間が長くなれば長くなるほど、負担軽減費は高くなります。

前述した通院1回の肌にクリームを塗る試験は、3時間くらいの拘束で7000円。3泊4日の入院試験は、合計で7万5千円もらえました。

どちらも帰るときに現金手渡しでいただけます。2回に分けた入院試験の場合は、まず入院前に適正試験があり、その試験で選ばれた人だけが入院試験に参加ができたのですが、その適正試験参加終了後に5000円いただき、入院が終わってから残りの7万円をいただきました。

何もせずにスキルが一切必要なくこれだけの金額がもらえますし、後日振込でなく終わったらすぐに現金でもらえるのは嬉しいですよね。

ちなみに、交通費をいただいたことはありませんので、交通費が出ることはほとんどないかと思います。



治験のメリット

簡単な仕事内容で高額報酬

治験バイトの一番のメリットは、比較的簡単に高額報酬をいただけるという点ですね。試験を言われた通りに受けて簡単な規則を守るだけで、難しい作業は一切ありません。時給にして1000円以上をもらいながら、空いている時間で自分の好きなことができます。

また良く募集をしている案件で、イギリスでの治験バイトの案件があります。こちらは入院期間が長い分、報酬も数十万にもなる案件もあります。応募から試験中まで全て日本語対応が可能ですので英語ができない方も大丈夫ですし、旅費も一部出してもらえるので海外旅行好きな方も挑戦してみてもいいかもしれません。

無償の健康診断

治験バイトでは、まず最初に身体測定や採血をしなければならないことが多いです。普段健康診断を受けていない方は、無料で受けられて自分の健康状態をチェックできてしまうので、いいですよね。

入院生活で健康になる

入院試験に参加すると、毎日規則正しい時間に起きて寝なければならないので、自然と早寝早起きの規則正しい生活リズムが身に着きます

食事も栄養管理されたバランスの取れた食事を三食食べるので、普段よりもお通じがよくなりましたよw
出されるもの以外は口にしてはいけないので、お菓子やガムの持ち込みは一切NGです。私は甘いもの好きなので入院中甘いものが食べたくなるかな~と思っていたのですが、フルーツやデザートも割と出されたので、出てくる食事で十分満足でした。

食事メニューは病院食っぽいやつかなと思ってあまり期待していなかったのですが、かなり美味しくてびっくりしました!もちろん入院する施設によって違うとは思うのですが、私の入院したところは普通の病院でなく治験用の研究施設だったので、よくある病院の食事というよりは、食事もベッドでなく食堂で食べるので会社の職員食堂のような感じで量も多く味も良かったです。

治験のデメリット

採血が毎日ある

試験によりますが、採血のある試験がほとんどです。多いものでは、一日に数回採血をする試験もあります。私が受けた入院試験でも毎日1回採血がありました。採血が苦手な人はちょっと耐えられないでしょうかね。。

入院中の食事や煙草などの制限

アメ・ガム含め食べ物の持ち込みは一切NGです。煙草も試験によるとは思いますが、喫煙者NGの試験が多いかと思います。普段薬やサプリを飲んでいる人も、試験を受ける時に必ず申告しなければなりません。種類によっては薬OKということで試験に参加できるかと思いますが、もしNGの薬をどうしても飲み続けたいという人は、適正試験の段階で受かることはないです。

平日の実施が多い

土日に実施をしている通院試験もたくさんありますが、人気で埋まってしまうことが多いです。通院試験の申し込みは基本的に早い者勝ちなので、平日と土日どちらも日程がある試験は、土日からどんどん申し込みが締め切られていきます。

また、試験日数日前に急に、キャンセルで空きができたので追加募集しますと連絡が来たりもします。

学生やフリーランスで働いている方、主婦の方は、平日に都合がついたり比較的急な予定に合わせられるかと思うので、向いていますね

副作用の危険がある

治験は医師の観察のもとで十分安全に配慮されて行われますが、副作用のリスクはゼロではありません。もし副作用がみられればすぐに試験は中止されて、治療を受けることができます。試験終了をして家に帰った後でも大丈夫です。

とはいっても試験を受けるのは自己責任です。治験バイトでは、試験前に必ず医師から実施される治験の概要やリスク・注意事項等について説明がありますので、説明をしっかりと聞いて、受ける受けないは自分で判断をするようにしてください。

参加方法・参加資格

治験バイトの参加方法は以下の手順になります。

登録説明会に参加(サイトによっては必要ない場合もあり)→サイトで希望する治験に応募→受かれば適正検査→受かれば本試験参加

WEB上で登録が完了して、すぐに試験の応募ができるサイトもあれば、1時間ほどの登録説明会に参加してからでないと試験に応募ができないサイトもあります。

登録が完了したら、各サイトのHPで、自分の性別・年齢・日程等に合う試験を探して応募をします。

応募をして受かれば、まずその試験の説明会兼適正試験を受けます。説明会で試験内容を理解し同意ができてかつ適正試験に受かれば、本試験に進めます。

入院試験は、そもそも自分の条件と日程に合った試験を探すのが大変ですが、各サイトでメーリングリストに登録をすると、週に何通か、自分に合った案件や新規募集の案件、急にキャンセルが出た案件などを紹介してくれます。

応募は早い者勝ちなので、まずはサイトに登録をしてメールをチェックすることをおすすめします。また、各サイトによって募集している案件も異なるので、一つではなくいくつか複数のサイトに登録をしておいたほうが、自分に合った試験が見つかる可能性が高まりますよ。

参加資格はそれぞれの試験によって異なりますが、アトピーのある子供向けの試験や、50歳以上の方限定等、幅広い年齢層向けの試験があります。健常者向けもありますし、糖尿病やニキビがある人など、持病を持っている方向けの試験も色々とあります。

どんな試験に出会えるかは本当にタイミングなので、まずは参加登録をして、ちょくちょくメールやサイトで試験を探してみてください

おすすめの治験サイトは、生活向上WEB、ボランティアバンクVOB、医学ボランティア会JCVN、ぺいるーとあたりです。大手のサイトで情報が多いので、治験について色々知れますし、自分に合った案件も三つk里安いと思います!

まとめ

治験バイトは比較的簡単に報酬を得ることができますし、新薬の開発のためには必ず誰かが受けなければならないものなので一種の社会貢献にもなります。

最初は怪しいと感じるかもしれませんが、私も実際に登録説明会で話を聞いたり、色々な試験を受けてきて、きちんとガイドラインに沿って行われている大切な試験なんだと受け止められましたので、気になる人はぜひ登録説明会だけでも一度赴いてみてください。



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